死にたがりのパラドクス

心身共に健康な死にたがり引きニートの日記

内地はなんか大変そうだね、あれっぽっちの雪で。

ええ、しれっと他人事です。

これ見よがしに同情するフリは致しません。
転ぶ人がいれば笑い飛ばすところです。
その靴と歩き方は無謀だろ(笑)みたいな。

まあでも、みなさん事故や怪我には気をつけて。
笑い事で済まないこともあるでしょうから。

積雪数センチのシャーベットは、
横断歩道の白いとことか、タイルとか、
絶望的に滑りますよね。

しかし、
あれっぽっちの雪に、ニュースのしつこさ。
あーあ、今日も日本は平和だなー。


では、
ここで、私の人生で一番笑ったであろう、
転んだ話をしましょう。

私は運動音痴なので、昔からよく転ぶ子供でした。
これはぶっちゃけ関係があるようで関係ないんですけど。

ぴちぴちの女子高生だったころ、
私はバス通学していました。
冬休み明けのその日も、
いつも通り友達と喋りながらバスに揺られ、
いつも通り学校最寄りのバス停で一緒に席を立ち、
その日はたまたま私が先に降りました。

で、転びました。

バスのステップをトントン降りた勢いのまま、
地面についたと同時にツルッとコケました。
手に持ったお弁当を振り回して、ズベッと。
そして、私は叫びましたの。

「おべんとが!!!( ; ゜Д゜)」

真後ろで固まってた友達の、
「え、そっち?(笑)」というツッコミと、
私をチラ見しながら目の前を過ぎていく、
先輩だか後輩だか知らんけど同じ制服の人たち。

私ってテンパると痛いとか恥ずかしいより先に、
お弁当の心配をするらしい。
食い意地張りすぎじゃん(´・ω・`)

友達が一緒に笑い飛ばしてくれたから笑い話になったけど、
一人だったら黒歴史に違いない。多分。

結局何が言いたいのかというと、
一人で転ぶと恥ずかしいから、
友達ってすごく大事かもしれない、
ということ(`・ω・´)