死にたがりのパラドクス

心身共に健康な死にたがり引きニートの日記

前提からやり直せ

※死に関する話題。
※私のクズっぷりの一部をご紹介。
※自殺はオススメしませんよ。


いきなりですが、

①働きたくないから死にたい
②死にたいから働きたくない

この違いは分かるでしょうか?


例えば、
暇潰しにグーグル先生にぼやいてみる。

「死にたいから働きたくない」

すると、①ばっかり出る。
そういう人へのアドバイスも沢山。
「働きたくない」とか「死にたい」だと、
ストレスの元から逃げろとか、休めって出る。
あとは、辛い状態のあなたへ……みたいなのとか。
どこの誰か知らんけど、ざっくりまとめれば、
「転職しよう!」「死ぬな!」って言ってるだけ?

私は②だから、
検索結果はどれもこれも何か違う。
読めば読む程、むなしくなる。
前提が違うんだもの。

極論するなら、
「生きる為のお金がないなら、死ねば良い」

そうしてイライラすると、
ますます死にたくなって身悶えする。


で、
なんか既視感が……

と思っていたら、
高二の時の三者面談を思い出しましたの。

当時の担任はマジメな英語の先生で、
一方の私は、英語のテストで下から7番目をとるような、
追試の常連でした(一学年は240人です)。

面談で勉強について聞かれた私は、
「英語が死ぬほど苦手なんですけど……」
と嫌いの意味も込めて振ってみた。

先生はしばし悩んで、
「日頃から長文を何度も読んで聞いて書いて覚えるしか」
と仰ったので、私は、
こいつバカじゃねーの、と一瞬思ったけど、
「英文を見るのもイヤなんですぅ(てへぺろ)」
と返して、
即、お母ちゃんに叱られた(´・ω・`)ナンデダロー


本当は、成績なんて私のやる気次第だって、
知っていたんだけど、悪戯心がですね(笑)

変な生徒がいると大変だよね(* ̄m ̄)


でも、死にたい私に「生きる為に稼げ」と言うのは、
英語嫌いの私に、英文を読みまくれと言った彼と同じだし、
こういう人は結構多い、気がする。


常識がすれ違っていることに気づく瞬間。