死にたがりのパラドクス

心身共に健康な死にたがり引きニートの日記

たまには人が恋しい時もある

昨日、本屋に行ってきました。

文豪ストレイドッグスの映画の小説を、
買う気満々だったのに……

売ってなかった(´・ω・`)

仕方がないので、同時発売だった、
映画のコミック版と公式アンソロと、
今さらながら、
ゲーテの詩集と、ボードレール悪の華を、
(どっちも新潮文庫)

もさっとまとめて買いました。


ちらっと読んで、
もっと早く読んでいたら……とか思った。

けど、

もしも、もっと早く読んでいたら、
読んでいなかった、今までの私の経験が、
どこか削れているワケで……

例えば、
ホームズ浸しの小学校時代や、
ハリポタを一日一冊ずつ読んだ中三の冬休み、
新書と台本を浪費した高校時代、
サスペンス濡れの授業間の休み時間が、
欠けてしまうってことで、
そうすると、
「もっと早く読んでいたら」と思える私は、
存在しなかったかもしれない。

なんてね、ゲームの時間を削ればいいのさ(* ̄m ̄)

ただ、ゲームの時間を削ったとて、
詩集にはたどり着かなかっただろうとも思う。


結論、
過ぎたことをあれこれ思う時間こそ要らなーいヽ(・∀・)ノ

ネットがいくら発達しても、
知らないものは知らないままだよね。

何を知らないのかも知らないということを、
気付けないままに過ごしていることにも気付けない。

引きこもりとか、ぼっちってさ、
そこんとこ不利じゃない?(´・ω・`)